セクシー女優への転身を発表された坂口杏里さん。
ホスト通いによる借金のためにセクシー女優にならざるをえなくなったと言われており、世間からは「落ちぶれた」「転落」などと評価されているようです。
しかし、『ハメ撮り界の帝王』の異名を持つAV監督の村西とおる氏がそういった世間の声に対して反論。
この村西氏の意見が様々な反響を呼んでいるようです。
今月11日、村西氏は坂口杏里のセクシー女優転身に対する世間の批判に対しツイッター上で発言。
セクシービデオやセクシー女優を蔑視する世間の風潮に対し、「セクシー女優になるのは至難の業」と語る村西氏。
村西氏は「顔や体だけでなく頭も良くなければ仕事につけない」と語った上で、「セクシービデオは女性のステータスの極めつき」と結論づけています。
なんとも衝撃的な発言ですが、意外や意外、「セクシー女優は難関を勝ち抜いたスーパーエリート」「セクシー女優を馬鹿にする人の気持ちが分からない」といった村西氏の意見に賛同するツイートが多く寄せられたそうです。
もちろん、セクシー女優は誰でもなれるわけではありません。
よしんばなれたとしても人気が出る保証はまるでなく、数本の出演作で消えていく女優さんもままいます。
しかし、「セクシービデオは女性のステータスの極めつき」は女性を蔑視しているともとれる発言です。
今回の村西氏の発言に疑問を抱いている方も多いようで、Twitterには批判の声も多く上がっていたようです。
村西氏の発言に対しては賛同の声のみならず批判も多く寄せられたと言います。
「坂口杏里の場合は借金苦が原因でしょ?」といったコメントの他、「セクシービデオはステータスなんてそんなわけない。なりたいなんて思ったことない」といった女性の方からと思われるコメントもあったようです。
坂口さんがセクシー女優になったのは、先ほども言ったようにホストクラブ通いによる借金が原因であり、村西氏の発言や「セクシー女優は難関を勝ち抜いたスーパーエリート」といったコメントは「坂口さんのセクシービデオ進出に対する世間の批判」とはまるで関係ないものです。
ちなみに坂口さんのデビュー作となる作品のタイトルは元カレであるバイキングの小峠英二さんの持ちネタ「なんて日だ!」を連想させる『What a day!』。
作品の発売は今年の秋を予定しているそうです。