恵比寿マスカッツのAV女優エロ動画検索ツール

「おねがい!マスカット」という2008年に深夜枠にて放送されていた深夜番組から生まれた女性アイドルユニットで、グラビアアイドル、AV女優、モデルと言った様々なメンバーで構成されています。

名前の由来は番組の総合演出を担当するマッコイ斎藤の最寄り駅が恵比寿だったからとの事。また番組名にもあるマスカットは深夜をスカッとさせたいという願いからきたもので、マスカットを複数形にしたマスカッツとなりました。

2013年に恵比寿マスカッツは活動を終了し、2015年に読み方は同じで2代目ユニットの「恵比寿★マスカッツ」として生まれ変わります。第一世代の想いを踏襲し、更に輝きを増して行くという願いを込めて中央に「★」を入れました。

2017年10月4日深夜に放送開始した『恵比寿マスカッツ横丁!』から「恵比寿マスカッツ1.5」としての活動が再スタート。初代メンバーのみひろが復活、そして蒼井そら、麻美ゆま、RioがPTA（保護者会）枠として復活しました。

2018年8月24日のTSUTAYA O-EASTで行われたワンマンライブより、オーディションで選ばれた16名を新メンバーとして追加。同時に初心に帰りグループ名を「恵比寿マスカッツ」として活動する事になった。

モットーは「エロく、正しく、美しく」。ファンへの愛称は「マスファミ」で、これはマスカッツファミリーの意であり、恵比寿マスカッツの篠原冴美が命名したとの事です。

また、派生系ユニットとして、2011年に川村りか、大橋沙代子、坂本りおんの3名が「ブラックマスカッツ(BMS)」が登場し、恵比寿マスカッツのヒール的存在として活躍しました。他にも「かわいい甲子園」という番組内のコーナーからは「蒼井かわいい農業高校」、「Rioかわいいハイスクール」、「初音かわいい水産高校」等など様々なユニットが編成される事もあれば、「OECURA MAMBO」というタイトルのセカンドシングルでも3パターンのユニットが結成されるという事もありました。

演出家のマッコイ斎藤（詳細は後述）が総合演出を努めた深夜バラエティで、テレビ東京系列などにて2008年4月7日～2009年3月30日の期間に放送されました。配信はテレビ大阪の30分番組です。

また、マッコイ斎藤によると、1985年から1987年に放送されていたおニャン子クラブが登場する「夕やけニャンニャン」の深夜版を目指していたとの事です。

おねがい!マスカットから何度も番組名を変え、「マスカット」シリーズとして深夜バラエティ枠の代表番組として現在も放送されています。

出演者は、司会に芸人のおぎやはぎ、レギュラーとして「恵比寿★マスカッツ」を筆頭に大久保佳代子や阿佐ヶ谷姉妹などが出演。ゲストに、ピエール瀧など様々なタレントが出演しています。尚、AV女優が多く所属する「恵比寿★マスカッツ」が出演している他、深夜枠という事もあり、パンチラ等セクシーな場面を見せる場面もありますが、あくまでも笑いの要素の方があきらかに多い深夜バラエティです。

マスカッツメンバーが歌や踊りを披露した後に、おぎやはぎと大久保佳代子が参加するコントが展開される「スカットソング」や、マスカッツメンバーが書いたアンケートに嘘があるかどうかの真偽を確かめるべく番組内チェックする「おしえろマスカッツ（おしえてマスカッツ）」という様々な人気コーナーも存在します。

残念ながら2017年12月27日に終了した「恵比寿マスカッツ横丁!」でシリーズの地上波放送は終了したが、AbemaTVで配信されている番組「恵比寿マスカッツ 1.5 真夜中のワイドショー」は継続している。「恵比寿マスカッツ 1.5 真夜中のワイドショー」は、オアシズの大久保佳代子、光浦靖子をMC、ご意見番として森三中の黒沢かずこが務めています。

番組名の歴史

総合演出、生みの親、マッコイ斎藤とは？

番組制作会社「笑軍」の社長をつとめている事から、笑軍様と呼ばれる事もある、岩手県出身のテレビディレクター、テレビプロデューサー、演出家です。生年月日は1970年2月9日、奥さんと2人のお子さんがいます。

ビートたけしに多大なる影響を受けテレビ界での仕事をしたいという夢をもって上京しました。そして1985年から放送されていたた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』のスタッフ募集に応募。入社する事はできたのですが、タレントショップの店長等をやらされてしまい、番組制作に携わる事の出来るADになれたのは上京してから2年後の事でした。

ようやく念願である『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に携わる事が出来ましたが、今で言うブラック企業なんてものではないくらいに休みはなく想像以上にキツイ日々だったそうです。しかしながら、やはりリスペクトするビートたけしと関わる事の出来る仕事だった為、辛くとも楽しい時間だったと語っています。

そして当時、テリー伊藤が総合演出を手がけていた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の制作現場にて「面白ければなんでもOK」という概念を学びます。そこからしばらくしてマッコイ斎藤の発案企画が初めて通ります。内容は「早朝逆バンジー」で寝起きの出川哲朗さんを逆バンジーで起こすというもの。それを見たビートたけしに「くだらねぇなぁ～」と笑って貰える事が自信へと繋がり続けて企画が通りようなり、実績を積んでいきます。

そこから自らの番組製作会社を立ち上げますが最初は中々うまくいきませんでした。しかしながらその頃、とんねるずの石橋貴明にうちの番組をやってみろと声をかけてもらい、今や誰もが知っているみなさんのおかげでしたの「全落・水落シリーズ」等の人気企画を生み出し大成功を収めます。

そして2008年に恵比寿★マスカッツを生み出すキッカケとなった「おねがい！マスカット」の総合演出を手がけ、人気番組へと導きます。

また、AV女優が多数出演する深夜番組なのに、何故司会におぎやはぎを起用したのか？という質問には「お色気番組にマッチする司会者もタレントさんの中には沢山いるし勿論面白くなるけれど、それでは想定内の面白さしか得られないような気がしたから。何故におぎやはぎ？という違和感が欲しくて起用ました。」と言う旨の事を語っています。

番組では裏方に徹し、そして面白ければなんでもOKというビートたけしイズムを受け継ぐ生粋のテレビマンがマッコイ斎藤です。