ここ数年で頭角を現してきた女優の武井咲。彼女は9月24日に放送開始とるNHK時代劇ドラマ『忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~』にて主演を務めることが決定しました。彼女といえば、2006年に行われた第11回全日本国民的美少女コンテストに応募し、モデル部門賞とマルチメディア賞に輝くという素晴らしい経歴を持っています。その後、女性ファッション誌の『セブンティーン』でモデルデビューを果たし、大きなポテンシャルを感じさせる活躍をしました。
そして2010年11月には史上最年少でベストドレッサー賞を受賞し、その2ヶ月後にはドラマのオーディションに見事に合格しドラマ初出演。この活躍が目に留まり、4月からのテレビ朝日系ドラマ『アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜』では初主演を果たしました。
彼女の活躍は女優業だけに留まらず、2011年12月14日には歌手としてデビュー。この時の楽曲提供者の名前には、彼女が昔からファンだと公言しているGLAYのTAKUROの名前が連ねました。また同月にはグッチと日本人初契約という偉業を成し得ました。
この様にもの凄い勢いで芸能界を上り詰めた彼女。世間からの人気はさぞ凄いのだろうなぁと感じるところですが実はそうではないみたいです。実際、主演を務めていたドラマの視聴率は殆ど1桁台が続いています。2桁台には全く届かないどころか、他局のドラマにも惨敗しています。1クールの1話ぐらいは高視聴率があっていいような気がしますが、彼女の出演するドラマにはそんな気配が全くありません。今シーズンの名古屋グランパスみたいですね。
そんな”低視聴率女優”となってしまった彼女をなぜテレビ局側はこんなにも使いたがるのか?そこにはこんな理由がありました。
出演するドラマが毎回低視聴率なことが話題な武井咲。制作側の立場となれば、このような女優を使いたがらないのが普通ですが、彼女にはドンドンオファーが舞い込んできます。その要因の1つとして武井咲が所属するオスカープロモーションの奮闘ということが挙げられます。オスカーといえば芸能界きっての老舗事務所。大きな力やコネクションを持っていることは容易に想像できます。そしてもう1つが、武井咲自身の仕事に対する姿勢です。業界内には武井咲の仕事に対する情熱や姿勢が良くなったという評判があるそうです。やはりスタッフに好かれないと仕事が来ないんですねぇ。
こんな彼女が出演するドラマ。あなたは見たいと思いますか?