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エックスビデオ日本一の管理人でございます。
世界中に多くのファンを持つカリスマ女性歌手、レディー・ガガさん(30)がアカデミー賞授賞式で衝撃の告白をして世間を驚かせました。レイプ被害者達と一緒にステージに上がりパフォーマンスしたことについて、人生で最もつらい時期だったと振り返り、自身も過去にレイプ被害に遭ったことを告白し、いまだに慢性的な苦痛が続いていることを明らかにしたのです。
授賞式でアメリカの大学でのレイプ被害をテーマにした映画『ンティング・グラウンド』の主題歌『Till It Happens To You(それがあなたに起こるまで)』を歌い、曲が終わりに近づくにつれ実際にレイプ被害にあった数十人の女性や男性も一緒にステージに上がり、「あなたが悪いんじゃない」「くじけない」といったメッセージが書かれた腕を掲げました。
カトリックの学校に通っていたガガさんは当時のことをこう振り返ります。「多くのメンタルセラピーや、フィジカルセラピー、エモーショナルセラピーに何年間も通って、傷をいやすことができた今なら笑って話せるけれど、本当にひどい経験だった。私には素晴らしい音楽があったけれど、そのことがあった時期、私は抜け殻のようだった。」レイプされた直後はもとより、その後4~5年が更に彼女を精神的に悩ませたようです。また一度だけ偶然あるお店で自分を襲った男を見かけたことがあり、その時は恐怖で身体が動かなくなてしまったそうです。女性によっては認めたくない感情が先立って、現実だったか夢だったかわからなくなる人もいるそうです。以前はレイプされたことを認めたくなかったという彼女ですが、この屈辱の経験から抜け出すために前に進み続けることしかないと、自分を奮い立たせたそうです。
ガガさんの親戚は彼女が過去にレイプされたことをアカデミー賞で知ったといいます。十代で暴行されて、当時そのことを祖母や叔母などの親戚に打ち明けることに恥を感じるとともに恐れていたそうです。彼女がキリスト教であの出来事が自分の責任であるとも感じていたことが、認めるのに10年という時間がかかってしまったとも言っています。アカデミー賞の翌日には祖母からの電話で「今日ほどお前を誇りに思ったことはない」と祖母に言われたことも明らかにしています。
ガガさんは自分が女性であることを誇りに思って生きているそうです。レイプされてしまった他の人たちと同様にその辛い経験を告白するように呼びかけています。