昨今、インターネット上でツイッターやらFacebookなどのSNSや、出合い系サイトなどが男女の出会いのツールとなっていますね。しかし、このような出会い方はトラブルが付き物で、犯罪に巻き込まれる可能性が危険性が高いです。写真とは全然違い、モンスター級にブスな子がやって来たり、日本語が全然喋れない子が来たりするという話もよく聞きます。
しかし、こんなトラブルは正直おままごとレベルです。海外ではもっとエグい出合い系のトラブルが発生していました。
チャットで知り合った男性に元同僚をレイプさせようとしたイギリス人女性・ジョアンヌ ベリーが逮捕されました。彼女はネット上で知り合った男性と合意の上で「レイププレイ」をする約束を結んでいました。これには歪んだ性癖を持つ男性も大喜び。自宅に押し入って身体を好きにしていいと言われムラムラしながら約束を交わしました。しかし、ジョアンヌが男性に教えた住所は彼女自身のものではなく、ケント州に住んでいる元同僚の住所だったのです。
そしてレイプ実行日の当日、男性は伝えられた住所に向かい、家の中への侵入をしようとしたところ、怪しい人物が自宅に忍び込んでいることに気づいた女性が奇声を上げます。このことに家を間違えてしまったと思った男性はレイプすることを止め、女性は幸運にもレイプはされずに済みました。
そして、警察に身柄を拘束されたジョアンヌは裁判にかけられることに。そして、この事件はイタズラの域を遥かに超えたレベルであり、レイプによって被害者を精神的にも肉体的にも傷つけることが明白であったことから実刑判決が下り、懲役6年に刑が下されました。
標的にされてしまった女性はジョアンヌと同じ職場で仕事をしていた時に、彼女にとても優しく接していたことが知られています。普通、優しくしていたらこんなことにはならないので、恐らく裏で悪いことをしていたか、彼女が優しくされたら殺したくなっちゃうただのサイコパスでしょう。なお、ジョアンヌが彼女に恨みを持った理由、そしてこの事件の動機は現在も分かっていません。闇が深いっすね~。そして被害者の女性は、かなりのショックを受けており、ドアのノック音を耳にしただけで発狂してしまうほどメンタルがボロボロになっている模様です。
まぁ懲役刑が下ったものの、勝ち負けで言ったら、ここまでの状況に追い込んだらジョアンヌの勝ちですね。まぁ擁護する気はさらさら無いですが…。