男性のシンボル的存在として君臨しているオチンチン。みなさんは、AVなんかを見て「この男優ポコチンをデケェなぁ。」「俺もこんなデカイオチンチンがあったらなぁ」と考えたことが1度はあると思います。昨今では、包茎手術も頻繁に行われており、包茎手術は昔と比べて随分ハードルの低いものとなりました。仮性包茎の人は、保険がかかりませんが、女性を妊娠させるために障害となる真性包茎は保険がかかって、リーズナブルで価格で包茎手術が出来るらしいです。
しかし、これらは自分のオチンチンを改造して、正常なオチンチンにするという方法。そんな中、アメリカではオチンチンを移植する手術が史上初めて行われました。
2014年に、南アフリカでは初めてオチンチンの移植手術が行われ見事に成功しました。成功のかいあって、移植手術をした男性は見事に恋人を妊娠させることが出来ました。しかし、この移植手術は、まだまだ難しい手術であることに変わりはありません。
しかも、オチンチンには、おしっこを出す、勃起する、そしてイクことなどのハードルがあり、オチンチンによっては免疫による拒否反応が見られることも。
さらに、ドナーが臓器提供の意思を生きている間に提示していても、オチンチンを提供することは何も記されていないことが多いです。これは、日本が発行しているマイナンバーカードでも同じことがいえますよね。マイナンバーカードには、心臓、肺、腎臓、肝臓などを提供することが出来ても、オチンチンを提供出来ることはどこにも記されていません。
このような様々なハードルを乗り越え、アメリカで手術することになったのは、とある軍人の男性。彼は、2011年にアフガニスタンでオチンチン撃たれてしまったとのこと。彼は、国防総省からのサポートもあり、男としての尊厳を復活させるために手術が決定しました。
この手術の担当医師は、基本的に手術は戦闘によって異常をきたしている人にしか行わないことを明言し、オチンチンを装着したい女性には行わないことを明らかにしました。
なお、この手術に対してニューヨーク・タイムズ紙は、今回の手術では陰茎だけを復元し、タマキンは復元しないと報じています。手術に成功しても女性を妊娠させることは出来ないとのことです。
オチンチンの移植手術はこれからもっと、ポピュラーなものになるかもしれません。性の壁も簡単に乗り越えられる未来が待っているのかもしれませんね。