2016年は様々なことがあった年でした。1月に報じられたSMAP開催報道を皮切りに、ベッキーと人気バンド「ゲスの極み乙女」のボーカルを務める川谷絵音の不倫騒動。この不倫騒動をきっかけに、1年中、ありとあらゆる著名人たちが不倫をバラされてしまうことに2月には元プロ野球選手である清原和博がシャブを使ったとして逮捕され、プロ野球ファンはガックリ。しかし、リオオリンピックでは様々な選手が奮闘し、日本のメダル獲得総数は歴代最高の41個。他のスポーツの話題では、イチローがMLB通算3000本安打を達成し、広島東洋カープが25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たしました。
また映画業界では「シン・ゴジラ」「君の名は。」などの邦画が大ヒットを飛ばしました。特に「君の名は。」に関しては、興業収入がジブリ作品「千と千尋の神隠し」を超え、歴代1位の快挙を達成しました。
そして、ゲーム業界では「ポケモンGO」が流行し、良くも悪くも色々な場所に人々が集まる事態に。そしてもう1つが「バーチャル・リアリティー」通称「VR」が発売され、2016年は「VR元年」とも呼ばれました。
このVRはゲームだけでなく、AV業界にも旋風を巻き起こし、VR専用AVも発売されました。お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんもこのVRAVを体感し、感想をラジオで熱弁していました。
「エロもここまで来たか…」と思っている方もいらっしゃるでしょうが、2017年はVRの衝撃を軽く超えてしまう衝撃の出来事が巻き起こるかもしれません。それは、ロボットとのセックスです。
2016年末にイギリスで開催された、人型ロボットに関する倫理基準について話し合う国際会議でとある専門家が、2017年にセックスが出来るロボットが誕生すると語りました。
また、この会議では、カップルのキスの感覚をシェア出来る装置「キッセンジャ-」などが発表されました。
そして、アメリカ・カルフォルニアに本拠地とする企業アビス・クリエーションズは、2017年にリアルさを特徴としたセックスロボットを売り出すとのこと。
さらに別の専門家は、ロボットとのセックス通じて、2050年にはロボットとの結婚を考える人々が出てくるであろうと予想。セックスロボットはそのうち、忍耐強く、優しくて可愛らしいものになること、そして、ロボットに愛情を注ぐ人が増えていることを要因としています。
しかし、ロボットとのセックスが人間とのセックスに取って代わることは無いであるということも同時に語っています。
人類が滅亡し、ロボットに支配される日が近づいているのかも…?