国際的バレエダンサーみおり舞(別名:麻宮玲)がAV女優になった本当の理由
「軟体」そして「元バレリーナ」というのを売りにしてAVの世界に飛び込んだみおり舞。
なんと彼女は2歳という本当に小さな頃からバレエを始めたとの事で、2013年のデビュー迄と考えてもバレリーナとしてのキャリアは20年以上もあります。
全日本のコンクールでは7位という記録を残し、さらにローザンヌ国際バレエコンクールという大きな舞台に出場した際にはセミファイナリストにまでなるという華々しい成績を収めています。そして海外のバレエ団での活動経験も持っているというかなりの実力者です。
順当に考えたらバレエ関係のお仕事を続けていくのが普通かと思いますが、彼女は違いました。違い過ぎたといっても過言ではありません。勿論AV女優やストリッパーも立派なお仕事ですし、ネットが普及した現在、エロ業界で成功を収めるのは本当に大変な事と言えるかと思います。
そんなAV戦国時代とも言うべき現代に何故、バレリーナとして国際的にも活躍していた「みおり舞」が突如としてAV女優としてデビューし、さらには伝説のストリップ劇場「浅草ロック座」でもデビューしたのか？その真相について調べてみると意外な理由にたどり着く事となりした。
そんな数奇な人生を辿った彼女の物語を紐解いていこうと思います。
みおり舞が出場したローザンヌ国際バレエコンクールとは？
そもそもバレエとはどういったものなのでしょう？「白鳥の湖」だったり「くるみ割り人形」は聞いた事があるけれど…。ヨーロッパの伝統舞踊？格式高い？お金持ちの習い事？…志村けん？
いろんなイメージが浮かびますが、おそらく昔からバレエを習っていたり、両親がバレエ好き、等と言った理由がないと詳しく知る方は少ないように思えます。多くの方にとってはちょっと敷居の高いイメージがあり、そこまで身近なものでは無いのではないでしょうか。
バレエとは舞台舞踊なのですが、歌詞や台詞等はなく音楽の伴奏に合わせて表現するダンスです。オペラの中の一旦を担う部分として発展した事により、ストーリー性を持つものが多いそうです。
起源は14世紀(西暦1301～1400年の間)のイタリアとされています。ルネッサンス期の宮廷で行われた宴で行われた様々な出し物の中の一つにBallo(バロ)と言う踊りが誕生したのが始まりだとされていて、その後16世紀末からの20年間でおうよそ800ものバレエが行われていたそうです。
ともあれ現在(2017年)から考えると600年以上も歴史があるって…やっぱり格式高い感じは否めません。やはりそれだけの歴史があるだけに、ロマンティック・バレエ、そしてクラシック・バレエ、モダン・バレエと、どんどん派生系が生まれていき、20世紀以降にはドラマティック・バレエやアブストラクト・バレエといったように進化していっているようです。当然な事なんでしょうが、なんだかヘヴィーメタル、スラッシュ・メタル、デスメタル、みたいに音楽のジャンルみたいな事になっています。
話しを戻します！そんな歴史があって格式高いバレエですから我が国日本にも勿論伝わっており、幼い頃から習っている子もいます。プロのバレリーナを目指して頑張っている子供たちの中に「みおり舞」も存在していました。
そんな子供達にとっての登竜門的な存在に「ローザンヌ国際バレエコンクール」というコンクールがあります。15～18歳までのバレエダンサーのみのコンクールです。このコンクールの名前を冠している「ローザンヌ賞」を得る事が出来たら、世界中にある有名なバレエ学校やバレエ団体に無償で入る事が出来るというとても凄いコンクールなんです。
これは「め組の大吾」や「capeta」等で知られる有名マンガ家である曽田正人の作品「昴」というバレエをテーマに描かれたマンガがあるのですが、そこにも登場するコンクールなんです。
この「昴」という作品を読めばいかにバレエが凄いものなのか、そしてこのコンクールの重要性がかなりわかりやすく読み取る事が出来る上、泣ける要素あり、哲学的な要素ありの素晴らしい作品ですので、お時間の有る方は読んでみるのもまた一考です。
そしてそして「みおり舞」はそんな「ローザンヌ国際バレエコンクール」でセミファイナリストという成績を残しているんです。そんな彼女が何故ロック座に？そしてロック座とは？
歴史あるストリップ劇場「ロック座」とはどんな所なのか？
「みおり舞」は歴史あるストリップ劇場「」でのステージに立つようになるわけですが、そもそもストリップはどのようにして生まれたのかを調べてみると、諸説ありすぎました…。な、なんと古代バビロニアだとか、シュメール文明なんてところまで遡るようなのです。なんだか人類って、ギリギリ現存している昔の文明の時からストリップがあったなんて…。もう。変わってないなぁと呆れる気持ちとなんかスゲェ…！という関心する気持ちで複雑な感じです。
とは言えずっと命を紡いできたわけですから1000年や2000年じゃそうそう変わらないという事でしょうか。エジプトのピラミッドの象形文字を読み解いたら「最近の若いもんはなっとらん！」という現代に受け継がれている風潮を見ると、ストリップに関しても頷ける事なのかもしれません。
そんな悠久の遥かな歴史を辿ってもキリがないので、日本におけるストリップの歴史を調べてみました。
が…、こちらもかなりいにしえからあったとされており、アメノウズメが天岩戸の前での踊りが最古のストリップされる説が出てきて。日本神話ってこれまた凄いと関心してしまいました。なので、ガッチリ省いて日本でストリップが大衆的な形になったのはいつかと調べてみると1947年と戦後間もない頃から始まったようです。
この頃のストリップはおっぱいは出しても女性器は隠して、さらに踊りも踊らなかったので額縁ショーなんて言う風に呼ばれていたようです。
そこから1年後の1948年に浅草の常盤座が初めてストリップに踊りを入れた演目を開催した事がヒットして全国的に展開するようになりました。
その直ぐの1950年代に「これからはストリップがイケる！」と踏んだ東宝の副社長が実業家たちと開業したのが「浅草ロック座」です。現在(2017年)から数えて70年近くもの歴史があるって本当に凄い事です。そうして誕生した「ロック座」で思い出される事と言えば、漫画原作者の金字塔！かの梶原一騎の最後の作品「男の星座」です。
若き日の梶原一騎がロック座の踊り子に惚れてしまうというシーンがあるのですが、当時はやはり女性器は隠し、最後にチラッとおっぱいが見える程度という風に描かれていました。
女性器を露わにみせるようになったのが1970年代からだそうで、全ストリップを略して全ストと呼ばれていたそうです。その時代に全ストを披露し、人気を博した一条さゆりですが、やはり時代が時代なので「公然猥褻罪」で9回も検挙されたという事です。しかしそんな全ストのパイオニアのお陰でその後のストリップ劇場では全ストがスタンダートに変わり、大衆娯楽としての黄金時代を迎えていったそうです。
ところが…時は経ち1990年代アダルトビデオの普及によって客足は遠のき一気に衰退していってしまいます。そんな厳しい状況すらも乗り越えて今でも残る浅草ロック座、そのステージに元バレリーナ「みおり舞が」が上がる意外かつ衝撃的な理由とは？
みおり舞がAV女優、ストリッパーとしてデビューに至る迄の真実
素人に限らず、AV女優になるというとなんとなく想像してしまうのが金銭的な理由なんかを想像してしまうのが世の常なのではないかと思います。
勿論現実には千差万別ですし、様々な理由があってそこに至っているとは思います。「みおり舞」彼女はどうだったのでしょうか？今迄、バレエの歴史、ストリップの歴史等を書いてきました。両方とも素晴らしい歴史をもっているかと思います。しかし「みおり舞」がAV女優、そしてストリッパーになった理由。全く違いました。
結論から言います。
それは「みおり舞」が「エロかった」からです。ええーーーー！！！何ソレ！？建前上でしょう？という声が聞こえて来そうですが、2014年に行われた彼女へのインタビューがあり、その回答がまた凄い事になっているんです。
その生粋のエロさたるや、バレエ歴に匹敵する程の歴史あるものでした。まず、バレエを始めたのは2歳とかなりの早い次期でしたが、オナニーを始めた次期も早い！なんと小学2年生からオナニーを初めていたそうです。
きっかけはお股にシャワーをしていたら…だんだんと気持ちよくなって…ってもうソレAVのヤツじゃん！とツッコミたくなる凄さ。他にも妹が持っていたバイブレーションのように振動するぬいぐるみを股間に当てる等して使用していたそうです。
しかしながら当時はバレエ歴5年位でしょうか？レッスンが激しすぎて脳内にアドレナリンが分泌され、睡眠をとる事が難しかったそうです。そこでオナニーでイク事によってゆっくり眠れたと語っています。小2でソレってもうなんだかすご過ぎです。
さらに、オナニーはどんな事を想像しながらするの？という質問に対しての答えは「好きなバレエの先生」とキスをしている事を想像しながらしていたとの事。さすがにセックスがどのようなものかわわからなかったようですが、ここまでくると空いた口がふさがりません。
さらにさらにオナニーは今(2014年時点)でもするの？との質問に対しても物凄い返答がされています。
体力には自信があるとの事で、AVの撮影後でも帰宅してからオナニーをする！との事で、今でも欠かさずにガンガンしているとの事でした。
そうなると、バレエ時代にもかなりのセックス経験をもっていそうなのですが、海外にバレエ留学している時はそうでもなかったとの事でした。理由に男のバレエダンサーはゲイが多いからという事を上げています。
しかし帰国してからは100人を超える男性と関係を持っていたという事ですから、生粋のヤリマンですね。素晴らしい！
そこで今回のタイトルともなる質問がなされています
「どうしてAV女優になったのですか？」
これに対して出した彼女の答えは
「エロいことが大好きだからです」
と答えています。さらに「彼氏が居る時はチンポ入れっぱなし」というAVの企画でありそうな驚異的なコメントも放っていました。
お金とか…仕事とかそういうの関係なかったというかなり意外な結果がここに露呈されました。
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