皆さんこんばんは!
エックスビデオ日本一の管理人でございます。
男性の射精のようでいてもっと強烈な快感をもたらすともいわれる女性のオーガズムですが、男性と違って絶頂を迎えて性欲が失せてから復活までしばらく時間がかかるわけではなく、短い時間に何度でも絶頂を迎えることが出来るといいます。男性のとは比べ物にならないその快感は一度達してしまうと通常では満足出来なくなってしまう場合もあるといわれ、それほど強烈な快感が襲うわけですからオーガズム後は余韻に浸りながらぐったりしてしまう女性がほとんどなのも頷けます。しかしそんな強烈な快感が何時間も続いたらどうなるでしょう。考えるとちょっと怖いですが、アメリカでは実際オーガズムが3時間に渡って止まらなくなった女性が存在します。
救急病院に息切れ状態のリズさんが搬送されてきた時、医師たちはみんな彼女が陣痛で産気づいたのだと思ったといいます。しかし実際リズさんは終わりなきオーガズムに顔を歪めていたのです。アメリカで新しく放送されているシリーズ『セックスで救急病院送り』の中で、リズさんとパートナーのエリックさんは当時の状況を次のように振り返りました。「私はオーガズムを止めようと飛んだり跳ねたりしたけど全然ダメでした。他にも色々試したけどどうやってもオーガズムを止められなかったのです。」 さらにこの際何でも試してみようとワインやアルコール類も飲んだりしましたが全然効果がなく、あの手この手を尽くした結果仕方なく救急車を呼んだのでした。病院に搬送された頃には快感のはずのオーガズムが痛みに変わっていたと言うから恐ろしい話です。病院に到着してから1時間後ようやく地獄のような時間から開放されたリズさんでしたが、その後医師の定期的な診察を受けることとなるのでした。リズさんのようなオーガズムが止まらなくなるというケースは他でも症例があり、PASA【持続性性喚起症候群】という持続的な性的興奮を引き起こす世界でも極めて珍しい症候群の1つなのです。この症候群によって生じる肉体的な興奮は極めて強烈であり、場合によっては数日や数週間などの長期にわたって持続することがあるといいます。オーガズムによって一時的に症状が緩和されることもあるらしいですが数時間もすれば症状はぶり返すという厄介なものです。また、この症状は極めて珍しいだけでなく人に言えない恥ずかしいことであると感じる患者が多いため報告されることも稀だといいます。その為この症状が医学文献の中でも一つの症候群として位置づけられたのはつい最近のことなのです。
リズさんはいつまたこの症状に襲われるかわからないので彼とセックスも出来ないと言います。まだまだ知名度の低いこの病ですが、精神的な負担が大きいからこそ専門的な医療機関が必要なのではないでしょうか。