2016年も終わり今日から2017年の始まりですね。みなさんにとって2016年はどんな年になったでしょうか?仕事が上手くいった方、そうでない方、好きな人と付き合えた方、逆にフラれてしまった方、などなど様々な方がいらっしゃると思います。辛いことがあった時、お酒を飲んで忘れるという方もいるんじゃないでしょうか。しかし、こんな時は大抵良い過ぎてしまい何かと失敗してしまうこともしばしば。お酒での失敗って人間誰しも1つぐらいはあると思います。好きな人を口説こうと思ったら逆に潰れてしまった、誰かに暴力を振ってしまったなどなどあげたらキリがありません。
しかし、アメリカ・ニューヨークで泥酔してしまったおじさんは、日本の酔っ払いとは比べ物にならないほどの失敗を犯していました。果たして、その失敗とは…?
ベロベロに酔っ払ったアメリカのとある男性が、ニューヨークの地下鉄内で、靴下とスニーカーだけ着用しており、あとは全部素っ裸という驚愕の格好でぐっすりと眠っていたようです。この異様な光景を目撃したのは地下鉄を利用する通勤客で、ファッション誌の編集長を務めるピーター・デイヴィスさんが男性の姿を撮影しました。その結果、男性はニューヨークポスト紙の一面に大々的に報じられてしまいました。
またデイヴィスさんは今回の件に関して、このほぼ全裸男はとにかく酔っ払っていたらしく、ジャックダニエルを瓶からラッパ飲みをしていたらしいです。ジャックダニエルといえばアルコールが非常に強いお酒として知られていますよね。これを4駅間で4回は飲んでいたらしいです。
そしてデイヴィスさんは、この男にそれほど驚きを感じてはいなかったものの、他の乗客は、この男をかなり警戒していたようです。見てみぬフリをして、無関心を装っていたようです。ここらへんの感覚は日本人もアメリカ人もあまり変わりはないみたいですね。「触らぬ神に祟りなし」といったところでしょうか。
そしてこの素っ裸男、この格好で地下鉄内だけでなく、公園でも寝ていたというのです。穿いているスニーカーや靴下は同じで、ヘッドホンを付けながら素っ裸でベンチで寝ていたとのこと。そして少しばかり散髪をしていたようですね。
この男性がどこの誰なのか、という身元は一切判明していないみたいです。みなさんもお酒を飲みすぎて、このような失敗をしないように注意してくださいね。