皆さんこんばんは!
エックスビデオ日本一の管理人でございます。
Facebookの特徴である実名主義は『昔の知人』とのつながりを劇的に容易にしました。学生時代の同級生も自分も、学校名をプロフィールに登録していれば同じ学校名でのつながりから勝手に人を紹介したりしてくれます。このように何らかの共通項がある人と『つながる』ことがとても簡単になりましたよね。Facebookの便利な機能のお陰で思ってもみなかった人との結びつきが可能になりました。そうなると心配になるのが『男女のリアルな出会い』です。出会いがきっかけでそのまま浮気に発展なんてケースだって珍しくなくなるでしょう。このように『出会い』を仲介するFacebookが浮気増加に一役買っている事があるのです。
『Facebookを使用している夫婦は離婚率が高い』との米国での調査結果にドキッとしている人もいるかもしれませんが、大学のえっらい博士達が全米に43州に住む既婚者を対象にFacebookの使用が夫婦仲と離婚率にどう影響しているのかを調査しました。その結果、各州でFacebookユーザーが20%増えると離婚率が2.18%上昇することが明らかとなり、Facebookの使用が夫婦仲と離婚率を予測する指標になることが判明したのです。更に米国内の別の調査『結婚生活の満足度』では、SNSを使用しない人はSNS使用頻度が高いユーザーよりも結婚の満足度が11.4%も高くSNSユーザーはそうでない人に比べて32%も離婚を検討している人の割合が高かった事実も明らかにされます。
人間関係、ここでは夫婦関係が上手くいっていない人達が心の支えとして癒やしをSNS上に求める傾向にあるわけですが、浮気がFacebookでバレたという事件もFacebookで浮気が始まったというのと同じぐらい起きているといいます。ある主婦は夫の書き込みだけでなくそこにつけられる『いいね!』やコメントをしっかりチェックし、毎回『いいね!』を押す女性に疑惑を抱いき調査を依頼したといいます。また、夫のチェックインした店に同じ日に訪れている女性などの書き込みを確認し行動の『シンクロ』具合を確かめるような調査をする奥さんもいるそうです。こわっ( ゚д゚ )
Facebookと浮気はどうやら無視できない関係にあるようですが、Facebookがあってもなくてもする人はします。どんなにネットが発達しても浮気の原因はネットにではなく実際の結婚生活の中にあることは間違いありません。我々はまずは現実の生活を大切にするべきではないのでしょうか。