ポコチン無し男がセックスをしないまま100人もの女の子と付き合ったワケとは？

2013年の6月頃にケーブルテレビチャンネルのTLCやディスカバリーチャンネルでたるドキュメンタリー番組が放送されました。それは「ペニスのない男」という番組。ヒキを取らせるには最高のタイトルですね。
この番組で特集されたのはイギリス・マンチェスターに住んでいる40歳のアンドリュー・ワードルさん。彼にオチンチンが付いていない理由。それは生まれた時に膀胱が身体の外に出ている状態「膀胱外反症」のまま生まれてしまったからです。生まれからすぐに手術をして、膀胱を身体の中に戻すことには成功したものの、15回もの手術の影響でオチンチンが完全に無くなってしまいました。しかし、無くなったのは「竿」の部分だけであり、タマキンはなんとか残すことが出来ました。
オチンチンだけを完全に無くしてしまった彼。そんな彼を産んだ母親は育児を放棄してしまいます。その結果、彼は病院に務めていたナースさんに引き取られ育ちました。竿は無いもののタマキンはグングン成長し、徐々に異性を意識するようになりました。そして多くの女の子たちと付き合いました。このときの彼は、次から次へと女の子を乗り換えていったようです。これはあまり健全とは言えませんが、オチンチンが無いことをうまく誤魔化すためにはこの方法しか思い浮かばなかったようです。その結果、付き合った女の子の数は100人を超えています。もちろんこの100人とは1度もセックスをしていません。
そんな彼に運命の出会いが訪れます。それは16歳年下のフェデラ・ファビアンさん。出会いのきっかけはワークショップに出席した時でお互いすぐに惹かれあったようです。出会った当初はオチンチンが無いことをこれまでと同じように隠し、交際を続けました。そしてさらに親交が深くなると、ワードルさんは「肝臓の病気」を装い、お腹周辺をあまり触れないように告げます。この告白にフェデラさんは動揺を隠しきれませんでしたが、落ち着きを取り戻すと納得し、セックスレスのままの関係を受け入れてデートのみの付き合いを続けました。
そして付き合い始めてから7ヶ月が経った頃、遂にワードルさんはオチンチンが無いことを打ち明けます。この告白にフェデラさんはかなりの動揺をしてしまい、思わずワードルさんの顔面をビンタしてしまったみたいです。なんでも別れ話の口実として嘘を言われていると思ってしまったみたいです。しかし、ワードルさんの誠実な態度を見て彼の事態を冷静に受け止めて、2人は付き合い続けました。
そんな彼は2014年にオチンチンの再建をし、彼女と幸せに暮らしているようです。