セックスの時に女性は自然、無意識に集中できず、他のことを考えてしまうもの。男からしたら「マジか…」と考えてしまうことですが、これはもうしょうがないこと。どんなことをしてもしょうがないのです。
では、この問題を男はどうすれば良いのか?テクニックをブラッシュアップするといっても感じるポイントというのは女性1人1人によって違います。ネット上に転がっている手マンの仕方やクンニをしたところで相手の女性が必ず気持ち良く感じるとは限らないことは重々承知していることと思います。同じ手マンをしてみても、ある人はイキまくるということもあるだろうし、逆に痛くて止めて欲しいと感じる女性もいます。こんなディテールな部分でセックスの相性というのは決まってしまうものなのです。最初から相性がピッタリ合致するというのは難しいので、目の前の相手が1番感じるポイントはどこなのか、どんな強弱をつければ、緩急は必要か否かを男性自身で見つけるしかありません。
しかし、こんなことを求められても出来る人は出来るし、出来ない人はいつまでたっても出来ないものです。気持ち良いポイントは先程の通り女性1人1人によって違うので。しかし、“セックスの時にこれだけはされたくない”というのは女性の性感帯とは違い、ある程度共通しているようです。例えば、外の音がうるさい、隣人の存在が気になる、などは男女ともに集中出来ないと思います。
ということで今回は、セックス中に女性が嫌がる男性がしてしまう行為を紹介したいと思います。
女性が「今日はセックスするかも…」と思った場合、大抵の確立で勝負下着を着けてくるものです。自宅にある全ての下着から激選して着用してくるわけですね。なぜこんなことをするのか。コレには2つの理由があります。1つはダサい下着を着けていると思われたくない。そしてもう1つが、可愛い下着を着けていることを褒めて欲しいというものです。
しかし、我々男性は下着に目が行かず、ブラに潜んでいるおっぱいを早く拝みたいと考えてしまいますよね。これはNG行為です。「真剣に選んできたのに…」と思われて気分が下がってしまいます。なので、下着を見た時に何か一言褒め言葉を言ってあげましょう。
言葉責めをされるのが好きな女性は多数いますが、これもやはり言われたい、言われたくない言葉があるもの。ここで注意したいのが相手を傷つける罵倒や蔑み、そして現実的ではない言葉を発してしまうことです。言葉責めというのは自分だけの気分を乗せるためでなく、相手と一緒に気分に乗るものです。ここの加減が出来ない人が多いらしいです。
これはもう論外ですよね。カップルや夫婦間で生挿入が当たり前の関係なら問題ありませんが、女性から承諾を得ずに挿入しようとした場合、一気に信頼を失いかける事態になり、「私のことを気遣ってくれないんだ」と感じられてしまいます。挿入前に「ゴム着けよっか?」の一言が非常に重要です。
以上が男が避けたい行為でした。こうやって見るとどれも誰でも出来る簡単なことだと思います。是非実践してみてください。